あなたの商品はなぜ売れないのか?

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もくじ

自信を持って世に出した商品やサービスが全然売れない。

極端に高額なものでもない。

極端に不味いものでもないはずだが、なぜ思ったように売れないのでしょうか?
そう思っている方はこれから読んでいただく記事で「あなたの商品が売れない本当の理由」がわかるかも知れません。

マーケット(売る場所)を間違えてないですか?

そこに需要はありますか?

よくある例え話ですが、分かりやすいので説明いたします。
寒い雪山を歩いている人に、冷たい水を売ろうとしてはいないでしょうか?
寒い雪山を歩いている時に冷たい水を飲んだら余計寒くなってしまうし、どうしても喉が渇いたらそこら辺にある雪を口に含めば脱水症状は回避できて命の危機からは回避できそうです。
わざわざお金を出して買ってくれる人はいないのではないでしょうか。

では同じ商品の「冷たい水」を砂漠で売ったらどうでしょうか?
周りは乾ききった砂漠で、潤ったものなど見当たりません。
冷たい水は命の水として飛ぶように売れるだろうし、市場の何倍の価格であろうと買う人はいるのではないでしょうか。
同じ商品でも、マーケットを間違えると全く価値がなくなりどんなに頑張っても売れません。

あなたの商品が悪い訳ではないのです。

売る場所は合っているのか、欲しい人がそもそもそこにいるのか考えてみましょう。

あなたの商品の魅力は伝わっているのか?

オファーは伝わっているのか?

そのメインキャッチコピーはあなたの思い込みではないでしょうか?

あなたはデザイナーだとすると、「おしゃれなチラシをつくりませんか?デザイナー歴20年の私が自信を持って作ります!」と言っても、売り出した先に需要はないかもしれません。

「商品が飛ぶように売れるチラシをつくりませんか?」と言ったらどうでしょうか?

何がなんでも商品を売りたい販売者にとって、このキャッチコピーが目に飛び込んできたら自分に必要だと思い興味を持ってくれてお問い合わせが来るかもしれません。

おしゃれなデザインには興味はないがこの商品が売れるのならぜひあなたに作って欲しい!となるのです。

デザインができるだけではなく、「売りたい商品がある方の悩みを解決できるデザイン」を提供できるデザイナーならきっと需要はあるはずです。
それが伝わるキャッチコピーに変われば、オファーは誰かに届きあなたの商品は飛ぶように売れるのではないでしょうか。

【6つの要素】売れるLP原稿の作り方

まとめ

腕の良いデザイナー歴20年のベテランでも、欲しい人の悩みが解決できるオファーで売り出さなければ誰も興味を持ってくれません。
自分ごとのように思ってくれないと興味を持ってもらえずあなたの自慢のサービスは埋もれて誰の目にも止まらないのです。
オファー=キャッチコピーがとても大切なのはお分かりいただけたのではないでしょうか?それに加えて、「売り出す場所」を間違えるとゼロをかけるのと同じで、良いサービスもゼロ(0)無いものと同じになってしまします。

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